2022年2月3日木曜日

身体障害者福祉法に規定される内部障害

身体障害者福祉法は,福祉三法の中では最も遅く成立しています。

 

本当は,戦争で傷ついた人のために戦後すぐに作りたかった制度ですが,当時の日本は独立国家ではなく,GHQの支配下にありました。

 

そのため,身体障害者を対象とする法制度は作りにくかったのです。

 

福祉三法では,最後にできた理由がなんとなくわかっていただけそうですか?

 

そんな折,ヘレンケラーさんが日本に訪問したことが法成立を加速させました。

 

身体障害者福祉法が規定する身体障害には,肢体不自由だけではなく,聴覚障害,視覚障害,言語障害も含まれるのは,ヘレンケラーさんの影響は大きいです。

 

さらに現在では,内部障害も身体障害に含まれます。

 

内部障害

心臓機能障害

腎臓機能障害

呼吸器機能障害

膀胱・直腸機能障害

小腸機能障害

ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害(HIV感染症)

肝臓機能障害

 

それでは今日の問題です。

 

第31回・問題6 障害に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。

1 遂行機能障害は,高次脳機能障害に含まれる。

2 白血病による免疫機能障害は,身体障害者福祉法の内部障害に含まれる。

3 先天性の疾患は,聴覚障害の原因疾患に含まれない。

4 脳性麻痺は,身体障害者福祉法の肢体不自由の原因疾患に含まれない。

5 糖尿病の合併症は,視覚障害の原因疾患に含まれない。

 

何てへたな問題だと思います。へた具合で言えば,かなりへたです。

 

正解は,選択肢1か2に絞られてしまいます。

 

選択肢2は消去できるので正解するのは簡単ですが,選択肢3から5は誰もが消去できます。

 

そういった意味では,新しいカリキュラムの「社会福祉士国家試験の在り方に関する検討会」

https://www.mhlw.go.jp/content/000881634.pdf

 

で示しているように四者択一の問題や試験委員への研修などが必要なのは納得です。

 

結局この問題でも,二者択一になってしまっています。

 

国家試験を適切につくるのは,本当に難しいことです。

 

試験委員に対する研修を行うのは第37回国試以降なので,それまでは今までと同じようにほころびは生じます。とても有難いことです。


選択肢2の免疫機能障害は,白血病ではなくHIV感染症なので誤りです。


ということで,正解は選択肢1です。

1 遂行機能障害は,高次脳機能障害に含まれる。

国試対策~番外編(第34回国試を受験する人は絶対に見ないで)ソ教連の国試対策に対する意見です

第34回国家試練を受験する方は,センシティブな時期だと思います,

今日の記事は今の時期には不適切だと思いますので,第34回国家試験を受験する人は,読んではいけません。


社会福祉士の国家試練の特徴は,出題範囲が広いことです。これは誰もがそう思うと思います。

過去問を解いてみると,同じ内容のものが続けて出題されているものを見たことはありますか? 出題範囲は広いのですから,それは限られています。


これから述べることは,今後の改善を期待してのメッセージです。


ソ教連についてです。決して批判ではありません。


①【JASWE】ソーシャルワークちゃんねる(ソ教連のソch)


すべての動画は見ていないことをお許しください。

そのうえで,「人体の構造と機能及び疾病」に関する意見です。


第33回・問題2 心臓と血管の構造と機能に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。

1 肺と右心房をつなぐのは,肺静脈である。

2 左心房と左心室の間には,大動脈弁がある。

3 血液は,左心室から大動脈へと流れる。

4 上大静脈と下大静脈は,左心房に開口する。

5 血液は,大動脈から肺に流れる。


この問題を解説されていましたが,おそらくこの問題の内容は,第34回には出題されないように思います。おそらく,講師もそれは知っているはずです。


それにもかかわらず,第34回の国試対策に用いたのは,別の誰かの指示があったのではないかと思います。


過去問をずっと追いかけていれば,どんなものが出題されて,どんなものが出題されないのかがわかるからです。


指示があったのではないかと思うのは,担当された講師の表情です。伝えたいことが明確なら福祉行財政と福祉計画の講師のような表情になるのではないかと思います。


ソーシャルワークちゃんねる(ソ教連のソch)を担当された講師がだめだと言いたいわけではありません。骨組みは,国家試験をよく知っている人に組み立ててもらうとよいと思います。


②模擬試験


出るかもしれない,というだけで出ないものを出題すると,受験生を混乱させるだけです。

ソ教連という団体が模擬試験をつくるなら,その専門性を活かして内容を検討してほしいものです。


チームfukufuku21が立派な先生方(ソ教連の中心的メンバー)に期待したいのは,文章で読んでもわかりにくいものをわかりやすく解説してくれることです。


そしてソ教連に考えてほしいのは,本当に国試合格に必要な情報とは何かです。

内部でそれができないなら,国試ナビの伊東先生や合格教科書の飯塚先生のような国家試験を知り尽くした外部のアドバイザーを入れるとよいです。


ちゃんと対策をやると合格基準点が上がってしまうので,そうさせず混乱させることが目的かもしれないと本気で考えてしまいます。

2022年2月2日水曜日

老化による血圧の変化

老化による血圧は,上昇することはよく知られています。


最高血圧は,心臓がギューっと収縮して全身に血液を送り出すときの血圧です。そのために収縮期血圧といいます。


老化によって上がる血圧は,収縮期血圧です。


血管が動脈硬化のために細くなったりしているために,力を入れて収縮しないと血圧が遅れないためです。


最低血圧は,収縮した心臓が拡張していくときの血圧です。そのため,拡張期血圧といいます。


拡張期血圧は,収縮期血圧と異なり力が必要なわけではないので,老化によって血圧は上がりません。


それでは,今日の問題です。


第31回・問題5 高血圧に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。

1 高血圧の診断基準は,収縮期(最高)血圧160mmHg以上あるいは拡張期(最低)血圧90mmHg以上である。

2 本態性高血圧(一次性高血圧)は,高血圧全体の約50%を占める。

3 続発性高血圧(二次性高血圧)の原因の第1位は,内分泌性高血圧である。

4 高血圧の合併症に脳血管障害がある。

5 血液透析の導入の原因の第1位は,高血圧性腎硬化症である。


簡単だと思えば簡単ですが,難しいと思えば難しい問題です。


それはなぜかと言えば,正解に理由があります。


正解は,選択肢4です。


4 高血圧の合併症に脳血管障害がある。


改めて考えてみると,「なるほど,そうだね」と思うかもしれませんが,素直に考えないと「何か裏があるのではないか」と勘繰ってしまいます。


国家試験は,多くの人が思っているよりも素直なものです。近年の国試では,おかしな引っ掛けをするような問題はほとんどみられません。


そういっ意味で,「脊髄神経は,中枢神経である」という出題はとても珍しいものだと言えるでしょう。

脊髄は中枢神経,脊髄神経は末梢神経

https://fukufuku21.blogspot.com/2022/01/blog-post_29.html


それでは,ほかの選択肢も簡単に解説します。


1 高血圧の診断基準は,収縮期(最高)血圧160mmHg以上あるいは拡張期(最低)血圧90mmHg以上である。


高血圧の診断基準は,この時初めて出題されたものです。このように初めて出題されたものが正解になることはそんなにあるものではないことを覚えておきたいです。


高血圧の診断基準

収縮期(最高)血圧140mmHg以上

拡張期(最低)血圧90mmHg以上


2 本態性高血圧(一次性高血圧)は,高血圧全体の約50%を占める。


本態性高血圧,二次性高血圧が国家試験に出題されたのは,本当に久しぶりです。

本態性高血圧が出題されたのは,第19回以来です。


その時は,以下のように出題されています。


原因の分かっているものを本態性高血圧という。


これは間違いです。原因のわかっている高血圧は,続発性高血圧(二次性高血圧)です。


原因がわからない高血圧は,本態性高血圧です。


高齢者の高血圧は,ほとんどこれです。90%以上が本態性高血圧です。


原因がわからない高血圧とは,何かの病気などによって引き起こされる高血圧ではないという意味です。


高齢者の高血圧は,動脈硬化などによって引き起こされますが,動脈硬化だと高血圧になる,という,直接的,イコールの関係,あるいは因果関係が明確なものではありません。


3 続発性高血圧(二次性高血圧)の原因の第1位は,内分泌性高血圧である。


続発性高血圧(二次性高血圧)は,原因が明確な高血圧です。


最も多いのは,腎実質性高血圧です。


二次性高血圧の中で最も多いのは,腎実質性高血圧ですが,二次性高血圧自体が多いものではないので,覚えられなくても気にする必要はないと言えます。


別な言い方をすれば,レアものが出題されたとしても,そこに正解はあまりないと言えます。


5 血液透析の導入の原因の第1位は,高血圧性腎硬化症である。


この問題の中で,最も出題されたことがあるのは,透析の導入の原因です。


近いところでは,第27回に,以下のように出題されています。


現在,糖尿病性腎症は透析導入に至る原因の第1位である。


ということで,正しくは,糖尿病性腎症です。


〈今日の一言〉


今は「3年間の過去問をしっかりやれば正解できる」という都市伝説はもうなくなったと思いますが,それで合格できるなら,90点以上の得点ができるのは受験者の30%にすぎない,ということにはならないように思います。


透析に関する問題は,近年では第27回の次は,第31回国試で出題されています。

つまり4年前です。3年間の過去問ではカバーしない範囲です。


こういったことを知っていれば「3年間の過去問で合格できる」なんてことは口が裂けても言えないように思います。変な知識で変なアドバイスをするのはやめてほしいものです。

2022年2月1日火曜日

第34回介護福祉士国家試験の問題

以前は,3福祉士の国家試験は同時に行っていましたが,現在はずらして実施されています。その結果,介護福祉士は社会福祉士・精神保健福祉士よりも一週間早く実施されています。

 

第34回国家試験の合格発表は社会福祉士よりも遅いので今回はどうなるかわかりませんが,近年の合格率は70%前後となっています。

 

この合格率が高いか低いかはわかりませんが,社会福祉士よりもずっと高いことは間違いありません。

 

だからといって,問題がやさしいかと言えば,決してそんなことはないように思います。

外国人の受験生は本当に頑張って受験しないと合格するのはかなり厳しいように思います。

 

第34回の問題1はこんな問題でした。

 

第34回・問題1 著書『ケアの本質―生きることの意味』の中で,「一人の人格をケアするとは,最も深い意味で,その人が成長すること,自己実現することをたすけることである」と述べた人物として,正しいものを1つ選びなさい。

1 神谷美恵子

2 糸賀一雄

3 フローレンス・ナイチンゲール(Nighttingale,F.)

4 ミルトン・メイヤロフ(Mayeroff,M.)

5 ベンクト・ニイリエ(Nirje,B.)

 

近年の介護福祉士の国家試験は,一本筋が通っているなぁ,と感じます。

 

というのは,1問目あるいは2問目は「はぁ? これ誰?」と言われる問題を出題し続けているからです。これって,ものすごく重要なことだと思います。

 

国家試験で一度出題されると,参考書や過去問題集に記載され,多くの人が学ぶことができるからです。国家試験にはすべて意味があると思います。これは社会福祉士も同じです。

 

この問題の正解は,選択肢4のメイヤロフです。

 

かつて,福祉の研修では,メイヤロフを引用していた講師は多かったものです。

 

しかし,介護福祉士の国家試験の解答速報の動画をいくつか見ましたが,メイヤロフは初めて聞いた,と述べている人ばかりでした。

 

この出題はそんな時代にくさびを入れる出題になったはずです。

 

社会福祉士国家試験では,かつてこんな出題がありました。

 

第15回・問題113 社会福祉援助技術の原理等に関する次の記述のうち,適切でないものを一つ選びなさい。

1 メイヤロフ(Mayeroff,M.)は,ケアする人が,ケアする際にケアされる人を支配したり,評価したりすることで自分を高める喜びをもつことがケアの本質であると述べている。

2 バートレット(Bartlett,H.)は,実践において適切に活用することの重要性を指摘した価値,知識,技法を社会福祉援助活動の本質的要素とした。

3 ブトゥリム(Butrym,Z.)は,人間の本質に内在する普遍的価値から引き出した「人間尊重」「人間の社会性」「人間の変化の可能性」を,社会福祉援助活動の価値前提とした。

4 フリードランダー(Friedlander,W.)は,社会福祉援助技術の根本的原理を「個人の価値」

「人格に固有なる尊厳」「個人の福祉に対する社会の責任」「共通善に貢献すべき個人の責任」という民主主義的な諸価値から導き出した。

5 バークレイ委員会報告では,ソーシャルワーカーにとって特に重要な価値の一つとして,「クライエントの秘密保持の権利及び法律の許す範囲での自己決定権を尊重すること」が述べられている。

 

この問題が,正しいものを選ぶ問題なら,とても難しい問題だと思いますが,今は存在しない「誤っているもの」を選ぶものなので,全然難しくない問題となっています。

  

誤っているものは,選択肢1です。知識なしでも選べることでしょう。

 

1 メイヤロフ(Mayeroff,M.)は,ケアする人が,ケアする際にケアされる人を支配したり,評価したりすることで自分を高める喜びをもつことがケアの本質であると述べている。

 

メイヤロフが述べたことは,

 

一人の人格をケアするとは,最も深い意味で,その人が成長すること,自己実現することをたすけることである。

 

 

とても重要なことなのに,社会福祉士の国家試験でも出題されなくなったのは,とても残念なように思います。

 

だから,介護福祉士の国家試験の問題を作った試験委員は,メイヤロフをあえて出題したように思うのです。

 

一応解説します。

 

1 神谷美恵子

 

神谷さんは,精神科医師として,活動された人です。

 

2 糸賀一雄

 

糸賀さんは,近江学園の設立者で「この子らを世の光に」という理念で知られます。

 

児童福祉五人衆の一人です。

この子らを世の光に

https://fukufuku21.blogspot.com/2021/08/blog-post_22.html

 

ネット等では,この5人に高木憲次先生を加えて「児童福祉6人衆」という表記もありますが,高木先生はいまだ正解になったことがないので,ほかの人よりも一段下がるように思います。

 

出題頻度を考えると6人衆でよいのかもしれません。

 

3 フローレンス・ナイチンゲール(Nighttingale,F.)

 

ナイチンゲールが何を述べたのかはよく知りませんが,病弱だったこともあり,有名な『看護覚え書き』以外は,手紙のようなものをまとめた書簡集くらいしか残っていません。

 

5 ベンクト・ニイリエ(Nirje,B.)

 

社会福祉士を受験する人は,ノーマライゼーション三人衆は,がっちり覚えておきたいです。

 

誰のことかわかりますか?

 

ノーマライゼーションって何だろう? と考えた人は誰?

https://fukufuku21.blogspot.com/2019/04/blog-post_5.html

 

①バンク-ミケルセン
 ノーマライゼーションは,知的障害者の親の会とともに処遇改善運動を行ったときの理念。それがデンマークの1959年法として世界で初めて明文化された。

②ニイリェ
 ノーマライゼーションの8つの原理を提唱した。

③ヴォルフェンスベルカー
 文化的・社会的役割としてのノーマライゼーションである「ソーシャル・ロール・バロリゼーション」を提唱した。

2022年1月31日月曜日

キャプランによる予防の概念

 人名は覚える必要はありませんが,危機理論を提唱したキャプランは,予防の概念である予防モデルを提唱しています。

 

今日では,広くさまざまな分野で用いられています。

 

予防モデル 

一次予防

問題を発生させないこと。

二次予防

問題を早期に発見,治療すること。

三次予防

問題を進行させない,問題を再発させないこと。

 

それでは,今日の問題です。

 

第31回・問題4 健康に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。

1 一次予防とは,疾病の悪化を予防することである。

2 日本の特定健康診査は,メタボリックシンドロームに着目した健康診査である。

3 「健康日本21(第二次)」の基本的方向は,平均寿命の延伸である。

4 現在,日本の死因の第1位は心疾患である。

5 WHOが提唱したヘルスプロモーションは,ヘルシンキ宣言において定義された。

 

国家試験は,

 

少しずつ同じで,少しずつ違う

 

今まで何度も紹介してきた通りです。

 

心が弱くなると,少しずつ違うところにやられてしまいます。

 

落ち着いて試験に臨むことができたなら,正解できるでしょう。

 

しかし,浮足立ってしまうと,間違います。何度も国試にチャレンジして高い壁にはねつけられてしまっている人は,どうしたら合格できるのだろうと思うかもしれません。

 

結論は簡単です。少しずつ同じである部分に着目することです。そうすれば,答えが浮かび上がってくるでしょう。

 

それでは,解説です。

 

1 一次予防とは,疾病の悪化を予防することである。

 

一次予防は,問題を発生させないことです。

 

疾病に関して言えば,


市民に対する健康教室などが,一次予防にあたります。

病気の早期発見のために実施される健康診査は,二次予防にあたります。

疾病の悪化を予防することは,三次予防にあたります。

 

2 日本の特定健康診査は,メタボリックシンドロームに着目した健康診査である。

 

これが正解です。言われてみると「ああ,なるほど。そうかもね」と思うかもしれません。

 

特定健康診査について,メタボリックシンドロームの診断基準を覚えて試験に臨んだ人は多いはずです。

 

それでもこの問題を正解できたかどうかはわかりません。角度をちょっと変えて出題しているからです。これが「少しずつ違う」の部分です。

しかし,すぐこれが正しいかどうかわからないので,この段階では冷静に△をつけます。

 

 

3 「健康日本21(第二次)」の基本的方向は,平均寿命の延伸である。

 

平均寿命の延伸をテーマに取り組むことは,今後もないように思います。

 

重要なことは,人生100年時代を健康に生きることです。

 

つまり「健康寿命の延伸」です。

 

落ち着いて考えるとこんなものを正解にするということは考えられないと思うかもしれません。

しかし,ここが国家試験の怖いところです。普段しないミスをするのです。

この場合は,読み間違いというミスです。自分は,そんなミスはしないよ,と笑っている人は要注意です。

 

4 現在,日本の死因の第1位は心疾患である。

 

日本人の死因の第1位は,がんです。

 

これまで何度も勉強してきたことなのに「どうだったっけ?」と思うことはよくあることです。

 

こういった順位のあるものは,2位以下を問われることはまずないので,1位のものだけを強く覚えることがコツです。

 

地方財政では,民生費がよく出題されています。

 

市町村+都道府県=民生費

都道府県=教育費

市町村=民生費

 

民生費の内訳では,

市町村+都道府県=児童福祉費

都道府県=老人福祉費

市町村=児童福祉費

 

といった具合です。

 

5 WHOが提唱したヘルスプロモーションは,ヘルシンキ宣言において定義された。

 

ヘルスプロモーションが提唱されたのは,オタワ憲章です。

 

オタワ憲章と合わせて覚えるのは,アルマ・アタ宣言です。

 

さまざまな宣言が出てきて混乱しそうですが,だからこそ出題されます。覚えにくいものは,誰もが覚えにくいからです。

 

アルマ・アタ宣言は,プライマリ・ヘルスケアを提唱したことで知られます。

 

ヘルシンキ宣言は,インフォームドコンセントの概念を提唱したことで知られているものです。

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