第31回国試が終わり,いよいよ第32回国試に向けてスタートを切りました。
第31回国試のボーダーラインは合格発表がなければわかりません。
SNSなどでは,難しかった,易しかったなど,様々な情報が飛び交います。
それはあくまで主観。主観と結果(得点)は異なります。
勉強をしてきた人は,解けなかった問題が頭に残るので,難しく感じます。
勉強が足りなかった人は,それでも解けた問題が印象づけられるので,簡単に感じます。
ネット情報は有難いものも多いですが,社会福祉士の国試の後の情報は気にしないことです。
さて,第32回国試のボーダーライン予測です。
第31回国試を解いた感じでは,基礎的知識が求められるのは今までと変わっていません。
問題を見ると,参考書などに書かれていないものも多くあり,何を勉強したらよいのかわからなくなる人もいるでしょう。
しかしそれは受験生みんな同じこと。
基礎的な力をもっていれば,合格基準点は超えられます。
試験センターは,受験生の解答の膨大なデータを持っています。
どんな問題なら,どのくらいの人が正解できるかも知り尽くしているでしょう。
ポーターラインが過去最低の第25回と過去最高の第30回はそのためのデータとなったはずです。
しかし想定外のこともあるでしょう。
その時は,ボーダーラインが上下します。
合格するために必要なことは,しっかり理解しながら勉強することです。
第31回国試の問題98は,ケンプの問題です。
ケンプに目が行くと難しいですが,「人と環境」,つまりシステム理論に着目すると,選択肢1以外はすべて消去できます。
こういった問題で得点を重ねられる人は,ボーダーラインを大きく超えるでしょう。
国試のボーダーラインはいつも同じ6割程度です。
第32回も試験センターは,6割ラインになるように意図した出題をします。
受験者の問題の出来具合によって上下するだけです。
それが試験後にドキドキさせることになりますが,基礎力を蓄えた人は必ずボーダーラインは超えられます。
確実に得点できる問題がいかに多くあるかが大切です。
1年かけて,これらを改めて追究していきたいと思います。
第32回国試を受験される方は,ぜひお付き合いください。
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