インターネットの合格体験談などを参考にする人もいるでしょう。
自分に合った勉強法を一日も早く見つけ出してください。
道筋はいくつもありますが,到達点は「合格基準点以上の点数を取る」です。
どれだけ勉強するか
が問題ではありません。
どんな勉強をするか
が重要です。
社会福祉士の国試は知恵が求められています。
それは社会福祉士に求められるスキルだからです。
さて今回のテーマ「国試に合格できる勉強法」です。
重要ポイント
何度も繰り返すこと
しかも
短期間で繰り返すことが大切です。
一歩ずつ確実に理解しないと前に進めないという人もいるでしょう。
しかしそれでは時間がかかりすぎて,繰り返すことができません。
少し乱暴な言い方をすると,少々わからないことがあっても,先に進んでいく勇気も時には必要です。
何度も繰り返すことで,理解できるようになります。
19科目もあるので,一つひとつに時間をかけていくと,時間がなくなります。
社会福祉士の国試は出題範囲は広いですが,決して深掘りはしません。
国試が終わると
もっと深い理解が必要だった
という感想をもつ人が多いですが,決してそんなことはありません。
国試突破には,受験者のうちの上位25~30%に入らなければなりません。
しかし,多くの受験生は正しい勉強をせずに受験に臨むので,その範囲に入るのはそんなに難しくはないです。
19科目を通して勉強して,最初に戻って繰り返す
1科目ずつ繰り返して,次の科目に進む
後者の方が短期間に繰り返すことになるので,頭に残りやすくなります。
最初に覚えた科目はずっと前のことになって忘れてしまうと思うかもしれませんが,一度しっかり覚えたものは,もう一度繰り返せばしっかりした記憶になります。
早くから勉強したら忘れるから,ギリギリに追い込むのが良い,という人もいるかもしれません。それで合格した人もいるでしょう。
しかし,追い込みをしようと思った時に,インフルエンザなどにかかったり,仕事が急に忙しくなるなど,思ったような勉強ができなくなることもあります。
そういったことも想定して,学習計画を立ててみましょう。
<今日の一言>
社会福祉士の国試は,出題範囲が広いので,ノートに書き写す勉強はやめましょう
多くの人が時間がなくなり挫折しています。
また,ノートに書くことで覚えたつもりになるので危険です。
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