2019年2月4日月曜日

第32回国試へのカウントダウンが始まりました

第31回国試は,2/3(日)に行われました。

受験された方はお疲れさまでした。

見たこともない問題もあったことでしょう。

毎年のことですが,国試が終わるとさまざまな噂が飛び交います。
そういったものには耳を傾けることなく,3/15の合格発表を待ちましょう。

第32回国試を受験される方は,いよいよカウントダウンが始まりました。

今の時点では国試問題はネットに掲載されていませんが,2/4(月)中には,ソ教連のホームページ上で公開される予定です。

勉強があまり進んでいなくても,問題を解いてみるとよいと思います。

とても難しく感じると思います。
それが国試です。これから勉強していくとそれほど難しく感じないと思います。

過去問が発売されてから解説を読むと「なるほど」と思うことでしょう。

国試はいつも難しいのです。

その感覚を絶対に忘れないことが大切です。

秋以降には,模擬試験も受験するでしょう。

その時も同じ感覚(難しい)を持つと思います。
しかし模試と本試験の問題は違います。

本当の国試問題を初見で解く機会は,たった一回きりです。

その機会を大切にしましょう。

特に,注意すべきなのは,新しい年度の参考書が発売になってから,過去問を解く場合です。

新しい年度の参考書は,第31回国試で出題された内容を含んでいます。

それを勉強してから第31回国試を解くと,初見であっても本当の初見ではなくなっています。

そうなると,第31回を受験した人と同じ状況ではなくなっています。

国試はいつも難しいものです。どんなに勉強しても知らないものが出題されるからです。

しかしそれは本筋のものではないものも含まれています。

第32回国試へのカウントダウンの始まりです。

1年は本当にあっという間です!!

最新の記事

子ども・子育て支援法

  子ども・子育て支援法は,これまでにも出題されてきましたが,正式に出題基準に含まれたのは,第37回国家試験です。 子ども・子育て支援制度は,市町村が実施主体になっています。 支給申請は,市町村に対して行います。 児童福祉法には,入所系があるので都道府県の役割がありますが,子ども...

過去一週間でよく読まれている記事