第31回国試は,2/3(日)に行われました。
受験された方はお疲れさまでした。
見たこともない問題もあったことでしょう。
毎年のことですが,国試が終わるとさまざまな噂が飛び交います。
そういったものには耳を傾けることなく,3/15の合格発表を待ちましょう。
第32回国試を受験される方は,いよいよカウントダウンが始まりました。
今の時点では国試問題はネットに掲載されていませんが,2/4(月)中には,ソ教連のホームページ上で公開される予定です。
勉強があまり進んでいなくても,問題を解いてみるとよいと思います。
とても難しく感じると思います。
それが国試です。これから勉強していくとそれほど難しく感じないと思います。
過去問が発売されてから解説を読むと「なるほど」と思うことでしょう。
国試はいつも難しいのです。
その感覚を絶対に忘れないことが大切です。
秋以降には,模擬試験も受験するでしょう。
その時も同じ感覚(難しい)を持つと思います。
しかし模試と本試験の問題は違います。
本当の国試問題を初見で解く機会は,たった一回きりです。
その機会を大切にしましょう。
特に,注意すべきなのは,新しい年度の参考書が発売になってから,過去問を解く場合です。
新しい年度の参考書は,第31回国試で出題された内容を含んでいます。
それを勉強してから第31回国試を解くと,初見であっても本当の初見ではなくなっています。
そうなると,第31回を受験した人と同じ状況ではなくなっています。
国試はいつも難しいものです。どんなに勉強しても知らないものが出題されるからです。
しかしそれは本筋のものではないものも含まれています。
第32回国試へのカウントダウンの始まりです。
1年は本当にあっという間です!!
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