記憶力が落ちて覚えられない
多くの社会人が国試勉強する時に感じることだと思います。
しかし,今までの人生で楽に覚えられたことはあったでしょうか。
小学生の時,漢字の勉強をしたときも,何度も何度も書いて覚えたでしょう。
「10回書きましょう」といった宿題も出されていたと思います。
基礎的なことを覚えるには反復練習は欠かせません。
しかし,社会福祉士の勉強を考えたとき,10回も繰り返すことはまずできません。
それほど勉強に時間がかけられないからです。書いて覚えるのは,選択肢から外す必要があります。
一般的な覚え方のコツは,専門家に任せるとして,
社会福祉士の勉強の場合,記憶力が落ちて覚えられない,というのは,勉強の工夫によって十分カバーできると思います。
勉強のコツ
科目によって覚え方を変える
国試には,理論系の問題と法制度系の問題があります。
法制度は,丸覚えでもよいでしょう。
しかし,できたら自分なりの覚え方ポイントを入れておくと良いです。
これから1年かけて具体的にお伝えしていきたいと思います。
理論系の問題は,丸覚えはだめです。
必ず自分なりに理解することが大切です。
これも具体的な例をお伝えしていきます。
いずれにしても,国試で最高のパフォーマンスを発揮するためには,それに合った覚え方が必要です。
覚えるポイントがずれると,努力は得点力につながらないので,注意が必要です。
次回からは,通常モードに戻ります。
楽しく学んでいきましょう。