2024年2月10日土曜日

第37回からの国家試験の概要

 第37回から新しいカリキュラムによる国家試験となります。

 

種別

科目名

出題数

科目群

共通

医学概論

6

心理学と心理的支援

6

社会学と社会システム

6

社会福祉の原理と政策

9

社会保障

9

権利擁護を支える法制度

6

地域福祉と包括的支援体制

9

障害者福祉

6

刑事司法と福祉

6

ソーシャルワークの基盤と専門職

6

ソーシャルワークの理論と方法

9

社会福祉調査の基礎

6

専門

高齢者福祉

6

児童・家庭福祉

6

貧困に対する支援

6

保健医療と福祉

6

ソーシャルワークの基盤と専門職(専門)

6

ソーシャルワークの理論と方法(専門)

9

福祉サービスの組織と経営

6

 

問題数は129問(共通84問,専門45問)です。

 

1科目の問題数が少なくなることから,群という考え方が導入され,その群の中で得点があること,という合格基準となります。

 

合格基準は,総得点の60%程度なので,78点程度ということになります。もちろん難易度によって,補正がなされます。

 

※今日の問題は,お休みします。

最新の記事

医療保険の保険者

  日本の医療保険は,さまざまな制度を組み合わせて,皆保険を構成しています。   その分,制度が複雑になり,理解するのに手間がかかります。   以下のように構成されています。   制度 被保険者 保険者 ...

過去一週間でよく読まれている記事