2025年3月9日日曜日

加齢による身体変化

 医学概論の出題基準






























国家試験の合格に向けて,この内容を網羅していくことが必要です。

 

現時点(2025年3月)の直近の国家試験である第37回を出題基準に当てはめると以下のようになります。

 

大項目

設問

1 ライフステージにおける心身の変化

問題1 思春期・青年期における心身の特徴に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。

問題2 高齢者における薬害有害事象の発生予防や発生時の対処方法に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。

2 健康及び疾病のとらえ方

 

3 身体構造と心身機能

問題3 筋骨格系に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。

4 疾病と障害の成り立ち及び回復過程

問題4 難病に関する次の記述のうち,正しいものを2つ選びなさい。

問題5 肺炎に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。

問題6 事例を読んで,Aさんに最も適切な入院形態を1つ選びなさい。

〔事 例〕

 B市に住むAさん(21歳)は,大学4年生で就職活動中であったが,なかなかうまくいかず,次第に抑うつ気分,意欲の低下,思考制止,不安,不眠を呈するようになった。同居する両親(両親ともに50歳代で共働き)とともに,精神科のクリニックを受診し,うつ病の診断となり治療開始となった。しかし,自宅では生活が乱れ,家に閉じこもりがちになり,定期的な受診や薬物治療が困難な状況となった。自傷行為や家族に対する他害行為はみられないが,なかなか抑うつ症状は改善を認めなかったため,主治医が入院加療の必要性があると判断した。主治医が本人及び面親に入院加療の必要性を説明したところ,本人は入院加療を希望した。その後,紹介状を持参のうえで,入院病床を有する精神科病院に受診した。

5 公衆衛生

 

 

それぞれの項目の分量は異なるので,バランス良く出題されていません。

 

こういったものを見て,試験対策の会社等は,「ここが出そうだ」といったように出題予測します。

 

しかし,それが当たったからといって,それだけで合格できるわけではありません。

 

合格するためには,出題基準に示された範囲をまんべんなく学んでいくことが必要です。

 

それでは,今日の問題です。

 

34回・問題1 

加齢に伴う身体の変化に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。

1 肺の残気量が増加する。

2 拡張期血圧が低下する。

3 聴力は低音域から低下する。

4 下部食道括約筋の収縮力が増強する。

5 膀胱容量が増大する。

 

これは,不適切問題になりました。

 

医学関連の問題で不適切問題になったのは,この問題が唯一です。

 自然科学系は,不適切問題になりにくいので,珍しいパターンです。

 

不適切問題になることが多いのは,圧倒的に制度系の問題です。

 試験が終わると解答速報が出ますが,会社によって解答が分かれることが多いのは,事例系の問題です。

 

しかし,事例問題の正答には正答にするための明確な根拠があるので,ソーシャルワーク系の事例問題はめったに不適切問題になりません。事例問題でも不適切問題になる可能性があるのは,用語にかかわるもの,制度を絡めたものです。

 

なお,今日の問題が不適切問題になった理由は,正解が2つあったためです。

 

それでは解説です。

 

 1 肺の残気量が増加する。

 

これが1つめの正解です。

 

肺は,若いうちは弾力があり,空気を吐き出す場合は,風船の仕組みのように肺がしぼみます。

 

しかし,加齢に伴い,弾力が低下し,だんだん吐き出す空気量が減ります。

 

風船も古くなると,空気の吐き出しが弱くなります。

 

肺に残った空気は残気量といいます。

 

2 拡張期血圧が低下する。

 

これが2つめの正解です。

 

拡張期血圧とは,最低血圧のことです。

 

加齢によって,最高血圧である収縮期血圧は上昇するのに対し,拡張期血圧は低下するかあまり変化しません。

 

そのために加齢に伴い,収縮期血圧と拡張期血圧の差は,広がります。

 

3 聴力は低音域から低下する。

 

加齢によって低下していく聴力は,高音域です。

 

害虫除けなどに用いられる高音域のモスキート音は,大人には聞こえにくい周波数を使っています。

 

子どもや若者の中にはモスキート音が聞こえて「耳がキーン」と痛くなる人もいます。

 

耳の中にはかたつむりの形をした「蝸牛(かぎゅう)」があり,入り口に近いところが高い音,奥に従って低い音を感知します。

 

蝸牛の中には,毛が生えているのですが,加齢に伴い,その毛は入り口付近から抜けていきます。

 

そのために,だんだん高い音が聞こえなくなっていきます。

 

4 下部食道括約筋の収縮力が増強する。

 

下部食道括約筋は,その名のとおり,食道の下部にある筋肉です。

 

加齢に伴い弱くなっていきます。

 

そのため,胃酸が食道に逆流しやすくなり,逆流性食道炎を患う高齢者が多くなります。

 

5 膀胱容量が増大する。

 

膀胱は,加齢によって伸びにくくなります。そのために,容量が小さくなります。

2025年3月8日土曜日

得点につながる勉強法

 2025/03/08 勉強の仕方はいろいろあるけれど・・・


ボーダーライン以上の点数を取ると国家試験に合格することができます。


国家試験勉強に向けた勉強は,国家試験当日に国家試験問題を正解することにほかなりません。


知識があることは必要ですが,知識だけでは高い得点を取ることができないのが現実です。


勉強の仕方はいろいろあります。


人によって向いている勉強法は違うかもしれませんが,目的は同じです。


登山の場合,頂上を目指すのに,様々な登り口があるのと同じです。


結果的に,頂上にたどり着いたとしても,急な坂道があったり,緩やかだけれど距離が遠かったりします。


地図があれば,自分の技術と体力に合わせたルートをみつけることができるでしょう。


しかし,試験勉強には,地図はありません。


参考書を一通り読んでから,仕上げに過去問を解くという人もいるでしょう。


それだと,過去問を解くときには,参考書で覚えたことのおおかたは忘れていることでしょう。


とても非効率的です。


参考書を読んだら,その部分の過去問を解くことが良いです。


同じ勉強法では同じ結果しか得られないことは忘れないでいてください。


※今日の問題はお休みします。

2025年3月7日金曜日

振り返るのは辛いことかもしれないが・・・

国家試験で不合格になると,とてもつらい気持ちになります。

もう二度と受験することはないと思う人もいるでしょう。

そこまでは思わずとも,モチベーションを保ち続けることは簡単なことではありません。


しかし,また受験するなら,なるべく早い時点で自分が受験した問題を振り返ってみることが大切です。

多くの人は,不合格になると「知識不足だった」と思います。中には,本当に知識不足の人もいるでしょう。しかし,試験勉強を真剣に行ってきた人なら,知識が不足していたということはないと思います。

特に振り返ってみたとき,今だったら解ける問題があり,それがあの日に正解できていれば,ボーダーを超えていた,という人は,知識不足ではないと思います。

知識をプラスしても,解ける問題をミスすると点数は積み上がりません。

同じ勉強では同じ結果しか得られません。

勉強の時,覚えることに躍起になっていませんでしたか。

思考を動かしながら覚えていましたか。

今の国家試験に合格するためには,思考しながら覚えることが重要です。

国家試験問題もそのように作られているからです。


※今日の問題はお休みします。

2025年3月6日木曜日

合格基準が48.1%(62点)になったことについて

社会福祉士の国家試験は,現時点(2025年3月)では37回実施されています。


試験の実施機関である社会福祉振興・試験センターは,これまでに膨大なデータを持っているでしょう。


しかし,国家試験問題のほとんどは,使いまわしではなく,新しく作るために受験生の出来を正確に予測することができません。


特に,解釈を求められるタクソノミーⅡ型,Ⅲ型の問題を増やすことは,社会福祉振興・試験センターにとって,新しいチャレンジとなります。


合格基準は,6割程度を基準として,問題の難易度によって補正されます。


第37回は,6割を大きく下回る48.1%(62点)でした。


はた目から見ると,「そんな低い点数で合格させるなんて」と思う人もいるでしょう。


しかし,それは,受験生の実力の問題ではなく,問題の難易度に起因するものです。


合格した人の中には,こんなに勉強したのに,点数が取れなかった,と思う人は多いはずです。


難易度が平年並みだったと想定すると以下の計算式で,自分の得点を補正することができます。


78点÷ボーダーライン×自分の得点


例えば,ボーダーラインぎりぎりの62点で合格した人は,平年並みの難易度だった場合は,78点程度を得点する実力があると言えます。



80点だった人は,100点程度,90点だった人は,110点程度だと言えます。


100点を超えるような得点の人は,この計算式では誤差が大きくなりますが,125点程度となります。


この考え方をしないと,自分の実力を正しく測ることができません。


逆に難易度が低くなった場合は,実力が低くても得点が高くなります。

毎年3~4点というわずかな差で不合格になっている人は,覚えておいてほしいです。


試験委員が想定する難易度の問題をつくることは難しいと言えます。


試験センターのデータがそろってくるまでは,波乱が起きる可能性はあります。


しかし,問題の難易度がどうであれ,受験生が学ぶべきことが変わることはありません。

必要な知識・実力があれば,必ず合格できます。


※今日の問題はお休みします。

2025年3月5日水曜日

合格基準点を超えるということ

第37回の合格発表が終わりました。


合格された方にはお祝い申し上げます。


合格基準点(いわゆるボーダーライン)が62点になったことにびっくりされた方も多いことでしょう。


これによって判明したことは,問題が難しくなろうと易しくなろうと,まったく関係ないことです。


覚えるべきものを確実に覚えると必ずボーダーラインを超えます。


自分一人だけではなく,みんなにとって難しくなれば,ボーダーラインが下がり,易しくなれば,ボーダーラインが上がります。


ボーダーラインが下がったから,合格できたという考え方は絶対にしないでください。


問題の難易度の低ければ,もっと高い点数がとれた実力があったはずです。


実力不足の人は,問題の難易度にかかわらず,合格するのは困難です。ラッキーで合格できる試験ではありません。


何度も受験しても,数点差で不合格になる人は,勉強法自体を見直すことが必要です。


真面目に国試勉強をしてきた人なら,ボーダーラインを超える知識量はついているからです。


それでもボーダーラインを超えないのは,国家試験と勉強方法にミスマッチがあると考えてよいです。そこにまずはメスを入れることが必要かもしれません。


※今日の問題はお休みします。

2025年3月4日火曜日

合格発表の日の朝を迎えて~第37回国家試験

今日は,令和元年度の改正カリキュラムによる最初の国家試験の合格発表です。

時事性の高い話題は情報が古くなるのが早いので,この学習部屋では極力取り扱わないようにしています。

しかし,合格発表だけは別です。

自己採点してもしなくてもこの日になりますが,ボーダーラインがよくわからないだけに辛い日々を過ごしてきたことと思います。

それも今日でおしまい。


ずっと前は,国家試験が1月末に実施され,合格発表は3月末だったので,2か月も待たされていた時期もあります。



それから比べると今はずいぶんと短くなっていますが,それでも国家試験から合格発表までの1か月は長いです。



この間,どんな気持ちで過ごして来ましたか?



国家試験が終わるとさまざまなタイプの人に分かれます。



自己採点をする人

自己採点をしない人



そして,合格発表も同じです。



ネットで確認する人

合格通知が届くのを待つ人



結果は何をどうしようと変わらないので,どれが正しいか,正しくないか,ということはありません。



合格できなかったことを受け入れるのは,とても辛いことです。人格を否定されたような気持になることもあるでしょう。



特に合格を目指して1年間頑張ってきた人は,その思いは強いはずです。

本人は辛いかもしれませんが,はた目から見ると,辛くて落ち込むことは,頑張ってきた証です。



勉強が足りなかった人は,「やっぱり」と思うので,それほど落ち込むことがありません。



合格できなかった方は,気持ちの整理がついたらまた合格を目指して頑張っていきましょう。


見事合格できた方は,おめでとうございます。


国家試験は,「ラッキー」では合格することができません。努力の結果です。



※今日の問題はお休みします。

2025年3月3日月曜日

事例問題は,タクソノミーⅢ型


出典:社会福祉士国家試験の在り方に関する検討会報告書



今日の問題がタクソノミーⅢ型に分類されます。


第37回・問題28

事例を読んで,社会保険制度の加入に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。

〔事 例〕

 Aさん(23歳)は常勤の国家公務員である。Aさんの配偶者であるBさん(18歳)は無職であり,Aさんに扶養されている。

1 Aさんは厚生年金保険の被保険者である。

2 Aさんは介護保険の第二号被保険者である。

3 Aさんは雇用保険の被保険者である。

4 Bさんは健康保険の被保険者である。

5 Bさんは国民年金の第三号被保険者である。



単純な知識を問うタクソノミーⅠ型と異なり,状況を解釈して答えを考えることが必要です。


Aさん(28歳)は,常勤の国家公務員です。

Bさん(18歳)は,Aさんの被扶養配偶者です。


事例問題の場合は,年齢情報がとても重要です。


年金保険の場合

Aさんは,厚生年金の被保険者です。国民年金の第二号被保険者です。

Bさんは,18歳のため,年金保険の被保険者ではありません。20歳になると,国民年金の第三号被保険者になります。


介護保険の場合

Aさん,Bさんとともに介護保険の被保険者ではありません。40歳になると第二号被保険者となります。


雇用保険の場合

公務員であるAさんは,雇用保険は適用されません。

民間労働者と比べて,身分が安定しているためです。

Bさんは,無職なので,雇用保険の被保険者ではありません。


健康保険の場合

Aさんは,国家公務員共済組合が実施する共済保険の被保険者です。

Bさんは,Aさんの被扶養者であり,本人は医療保険の被保険者ではありません。


労災保険の場合

Aさん,Bさんとともに労災保険は適用されません。

労災保険は,公務員には適用されません。その代わりに,国家公務員災害補償法や地方公務員災害補償法が適用されます。


Bさんは無職です。


ということで,この問題の正解は


1 Aさんは厚生年金保険の被保険者である。


でした。

2025年3月2日日曜日

第38回国家試験に合格するということ

 

国家試験は,ボーダーラインを超える点数を取ると合格できます。

 

国家試験が終わると,「勉強不足だった」という声が聞こえてきますが,すべての人が勉強不足だったとは思いません。

 

一番目に考えられるのは,問題を読む力が不足していた。

 

時間がなくなった,という人はこのタイプです。

 

もう少し時間があれば正解できた,と言う人もいますが,持ち時間は特に配慮すべき障がい者以外はすべて同じです。

 

私は読むのが遅いので,15分プラスしてください

 

といったことは許されません。

 

同じ条件で試験が行われないと公正さは担保できなくなってしまいます。

 

問題を早く読む練習が必要です。

 

問題を早く読むことは,雑に読むということではありません。

 

早く読むことは,文意を正しく理解できることに他なりません。

 

本当に知識不足で国試に臨んだ人以外で,合格基準点に達しなかった人は,おそらく,地に足がついていない状態で国試を終えたのではないかと思います。

 

社会福祉士の国家試験は,昼休み以外は休み時間がありません。

 

途中で仕切り直すことができないので,上滑りすると最後までそのペースで進んでしまいます。

 

後から問題を読んだら解けた

 

はとても悔しいことです。

 

多くの人はこのような国試問題があるのではないかと思います。

 

これに対する手立てがないと,知識を積み上げても,ざるから水がもれるようなことになってしまいます。

 

ここを見極めることが大切です。

 

悔しいから問題は振り返らないという人は多いと思いますが,現状認識をきっちりしないとどれだけ勉強してもあと1・2点でボーダーラインに到達しないということになってしまうかもしれません。

 

同じ勉強では同じ結果しか得られないでしょう。

 

国試は1年に1回実施されます。

 

次の国試まではたっぷり時間があります。

 

単に「知識が足りなかった」という反省ではなく,具体的に何が足りなかったのかを考えて,その対策をしっかり立てていきたいです。

2025年3月1日土曜日

福祉事務所に関する問題

 今回は,第37回国家試験問題で出題された福祉事務所の問題の類似問題です。


たくさんありすぎです。


第37回・問題26

社会福祉法に定められた福祉に関する事務所(福祉事務所)についての次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。

1 市町村は,福祉事務所を設置しなければならない。

2 現業を行う所員については,社会福祉主事を充てるよう努めなければならない。

3 現業を行う所員の数については,事務所ごとに標準数が定められている。

4 指導監督を行う所員は,社会福祉士でなければならない。

5 都道府県が設置する福祉事務所は,老人福祉法に定める福祉の措置に関する事務を行わなければならない。


正解は,選択肢3です。

3 現業を行う所員の数については,事務所ごとに標準数が定められている。


第28回・問題44 

福祉事務所に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。

1 都道府県の設置する福祉事務所は,身体障害者福祉法,知的障害者福祉法に定める事務のうち,都道府県が処理することとされているものをつかさどる。

2 福祉事務所の所長は,その職務の遂行に支障がない場合においても,自ら現業事務の指導監督を行うことはできない。

3 現業を行う所員の定数は,被保護世帯数に応じて最低数が法に定められている。

4 町村が福祉事務所を設置した場合には,社会福祉主事を置くこととされている。

5 2003年(平成15年)4月現在と2014年(平成26年)4月現在を比べると,都道府県の設置する福祉事務所数は増えている。


正解は,選択肢4です。

4 町村が福祉事務所を設置した場合には,社会福祉主事を置くこととされている。


第37回で正解になった現業員の定数の「標準数」は,選択肢4で「最低数」と出題されて誤りとなっています。


第34回・問題46

福祉行政における専門職等の法令上の位置づけに関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。

1 都道府県の福祉事務所に配置される社会福祉主事は,老人福祉法,身体障害者福祉法,知的障害者福祉法に関する事務を行う。

2 福祉事務所の現業を行う所員(現業員)は,社会福祉主事でなければならない。

3 身体障害者更生相談所の身体障害者福祉司は,身体障害者の更生援護等の事業に5年以上従事した経験を有しなければならない。

4 地域包括支援センターには,原則として社会福祉主事その他これに準ずる者を配置しなければならない。

5 児童相談所においては,保育士資格を取得した時点でその者を児童福祉司として任用することができる。


正解は,選択肢2です。

2 福祉事務所の現業を行う所員(現業員)は,社会福祉主事でなければならない。


第37回で出題された問題は,引っ掛けも何もありませんが,確実に正解するのは難しいものです。


こういった問題を正解できる知識をつけることが合格をつかみます。

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