分厚い参考書を見ると勉強が嫌になってしまいます。
これだけの分量を覚えることができるのか,と不安になる人もいるかもしれません。
そこでチームfukufuku21がおすすめしたいのは・・・
参考書を科目ごとに切り離す
科目ごとに分けてしまえば,持ち運ぶのも容易になります。
それよりも効果的なのは,モチベーションが上がりやすいことです。
500ページの本を一日5ページ進んだとします。
一日当たりは全体の100分の1です。
残りは100分の99です。
科目ごとに切り離した場合,例えば50ページの科目であれば
一日当たりは全体の10分の1です。
残りは10分の9です。
小分けにした分,同じ分量を覚えたとしても,進行度合いが見えやすくなります。
きれいに切り離すのは面倒ですが,効果は絶大です。
国試は,マーク式です。
記述式だとしっかり覚えなければ答えられません。
しかしマーク式は,問題文の中に必ず答えがあります。
記憶のどこかに勉強したものが入っていれば,正解することができます。
来年の国試で合格を本気でつかもうと思うなら,今の時期から勉強を始めることが必須条件です。