2020年6月12日金曜日

第33回国家試験の日程発表

社会福祉士の第33回の国家試験の日程が発表になりました。

2021年2月7日(日)

今年度も2月の第一週の日曜日というのは近年と同じです。

以前は,1月の最終週の日曜日に実施されていたので,それから比べると一週間遅いスケジュールです。

その分,現役受験組は,ちょっと多く勉強できるので,少し有利だと言えるでしょう。
最後の追い込みの一週間というのは,とても多くのことを詰め込むことができます。

本当は,最後の追い込みをせずとも,勉強のスケジュールを少し前倒しすればよい話ですが,追い込まれなければやる気が起きない,という人も多いようです。

合格発表は,3月15日(月)です。

この日に自分の受験番号があるように勉強していきましょう。

社会福祉士の国家試験は,成績順でおおよそ上位30%の人しか合格できない試験です。

そのため,ほかの人よりも1点でも多くの点数を取る,という強い気持ちが必要です。

点数で言えば,90点を超える人は,受験者全体の30%しかいないということになります。
3か月の集中勉強で合格できると思っていたら,大間違いです。

それで合格できる人もいると思いますが,合格できる人は上位30%という狭き門であることを忘れてはなりません。

いわゆるボーダーラインは,問題の難易度によって上下するので,何点取れれば合格できるかはわかりません。

しかし,上位30%というラインはそれほど大きくは変化しないようなので,それを目標にした方が現実的なように思います。

これは,模擬試験も同じです。

点数は模擬試験の難易度によって変化しますが,上位〇%以内に入るという目標を立てておけば,明確な目標となります。

模擬試験は,本試験よりも難易度が高い傾向にあるので,目標を点数にすると,辛い目に遭いますので,注意が必要です。

※今日の問題はお休みします。

最新の記事

子ども・子育て支援法

  子ども・子育て支援法は,これまでにも出題されてきましたが,正式に出題基準に含まれたのは,第37回国家試験です。 子ども・子育て支援制度は,市町村が実施主体になっています。 支給申請は,市町村に対して行います。 児童福祉法には,入所系があるので都道府県の役割がありますが,子ども...

過去一週間でよく読まれている記事