(再掲)<得点しやすい理由>
①出題基準に沿って出題されている。
②間違い選択肢には言い回しの不自然がある。
特に
①出題基準に沿って出題されている。
はありがたいです。
たった7問しか出題されないにもかかわらず,毎年出題される領域があります。
それは,今日のテーマ
心理療法に関する出題は100%
社会福祉士の国試の中で,出題率が100%なのは,保健医療サービスに出題される「国民医療費」,相談援助の理論と方法に出題される「様々なアプローチ」「スーパービジョン」と「心理療法」の4つしかありません。
出題基準で示されている心理療法 ※( )内は過去の出題回数
精神分析(24)
遊戯療法(6)
行動療法(20)
家族療法(9)
ブリーフ・サイコセラピー(4)
心理劇(8)
動作療法(3)
SST(社会生活技能訓練)(10)
かなり出題率が高いことが分かるでしょう。
出るか出ないか分からない白書や最新の制度改正などを追っかけるよりも,出題される確率が高いものを押さえたほうが得点力を上げる近道です。
学校の先生は,「○○(白書など)を見ておきましょう」と言います。先生はその白書から出題されれば,満足します。
しかし,そこの「○○を押さおておきましょう」といった具体的でなければ,ほとんど意味がないアドバイスである考えます。その理由は,また別の機会に説明できれば,と思います。
さて,心理療法に戻ります。
出題基準に示されておらず出題されているものもあります。
重要なので,この辺りはしっかり押さえていきたいと思います。
ご期待ください。
〈今日の一言〉
100%出題されるのは,心理療法,国民医療費,様々なアプローチ,スーパービジョンの4つのみ!!
国民医療費
http://fukufuku21.blogspot.jp/2017/07/100.html
http://fukufuku21.blogspot.jp/2017/10/20171002100.html
様々なアプローチ
http://fukufuku21.blogspot.jp/2017/10/100.html
http://fukufuku21.blogspot.jp/2018/01/100.html
スーパービジョン
http://fukufuku21.blogspot.jp/2017/10/100_26.html