以前,12種類と書きましたが,エコロジカルアプローチを含めるのを忘れていたみたいです。
整理してみると以下のようになります。(第22~31回)
アプローチ名
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22
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23
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24
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25
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26
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27
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28
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29
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30
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31
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心理社会的アプローチ
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ミ
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単&ミ
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単
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機能的アプローチ
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ミ
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ミ
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||||||||
問題解決アプローチ
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ミ
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単
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単
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|||||||
課題中心アプローチ
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ミ
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単
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事
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ミ
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単
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ミ
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||||
危機介入アプローチ
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ミ
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ミ
|
単
|
単
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||||||
行動変容アプローチ
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ミ
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ミ
|
ミ
|
単
|
事
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ミ
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||||
エンパワメントアプローチ
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ミ
|
単
|
ミ
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|||||||
ナラティブアプローチ
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単
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ミ
|
事
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|||||||
解決志向アプローチ
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事
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ミ
|
ミ
|
単
|
事
|
ミ
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||||
エコロジカルアプローチ
|
事
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|||||||||
実存主義アプローチ
|
ミ
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|||||||||
フェミニストアプローチ
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ミ
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ミ
|
ミ
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|||||||
ユニタリーアプローチ
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ミ
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|||||||||
出題数
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2
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1
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1
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2
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2
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3
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2
|
3
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3
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4
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単 ➡ 単独問題
ミ ➡ ミックス問題
事 ➡ 事例問題
ミの赤字は,ミックス問題の正解
出題回数の順位
①課題中心アプローチ
①行動変容アプローチ
①解決志向アプローチ
④危機介入アプローチ
この4つの出題が多いことが分かります。
しかし,ミックス問題がコンスタントに出題されているので,いずれもしっかり覚えておかなければ得点につながりません。
多くの人は,「相談援助の理論と方法」に勉強時間をあまりかけない傾向があります。
事例問題が多くあるので,点数が取りやすい科目だと思っているからでしょう。
しかし,様々なアプローチは勉強しなければ正解することができません。
勉強した人は解ける。
勉強した人は解けない。
国試にとって理想的な問題となります。
つまり受験生に差がつきやすいのです。
必ず出題されるものは,決して多くありません。
様々なアプローチは,必ず出題されています。
しかも第31回国試では,実に4問も出題されて,過去最高の出題数となっています。
第30回の合格基準点が99点となったことの反省として,勉強しない人は解けない問題を増やしたと考えられます。
こういったところを確実に正解できるひとは合格できる。
正解できない人は合格が難しい。
国試合格は,結構単純な構図なのです。