2019年6月30日日曜日

新カリキュラム~医学概論

第37回国試から新しいカリキュラムによる国試に切り替わります。
今回から新しい科目を見ていきたいと思います。


<医学概論>
ねらい(目標)
人のライフテージにおける心身の変化と健康課題について解する。
②人の身体構と心身機について理解する。
③健康・疾病捉え方にいて理解する。
④疾病と障害成り立ちび回復過程について理解す  
⑤公衆衛生観点から,人々の健康に影響を及ぼ要因や健康課題を解決するための対策を理解す


教育に含むべき事項(内容)
教育に含むべき事項

想定される教育内容の例

①ラフスージおけ心身変化と健康課題

1ライフテーおける心の変と健康課題



心身の加齢



3ライフテー別の健康課題

・乳幼児,思期,青年期,壮年期,前期高期,後期齢期

②健及び病の捉え方

健康の

WHO憲章

2疾病の

・疾患,疾病病気の違

3国際生機能ICF

・国際生活能分類(ICF)の要(ーディング,活事例を含

③身構造心身

1人体部位の名称



2基幹系臓器



④疾と障の成り立ち及び回復過程

1疾病の発生原因

・外的要因
・内的要因

2病変の成立機序

・炎症,変,虚,発,免疫反

3障害の

・視,聴覚障害衡機能障害,肢
体不自内部,知的障害,精神障害
DSMを含発達障害,認知症,高次脳機能障害

4リハビテーンの概要と範
・リハビテーョンの定義,目的,対象,方法

5疾病と害及
の予防・治療後・リハビリテー

・悪,生活習慣病,血管疾患,心疾患
・感染症
・神経疾患
・先天性
・肺疾患
・腎・泌尿器疾患
・消化器
・骨・関節の疾患
・血液疾患
・目・耳の疾
・精神疾患
・高齢者に多

公衆衛生

1公衆衛生の概要

・公衆衛生の
・健康の社会決定要因SDH

2健康増と保医療対策

・母子保,成対策(生活習慣病予防対策及がん対策),高齢者保健対策,精神保健策,感染




この科目は,「人体の構造と機能及び疾病」に相当する科目です。
大きく変わっているのは「公衆衛生」が加わったものです。

そのほかも少しずつ違いがあります。

1疾病の発生原因
2病変の成立機序

といった部分が加わっています。

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