戦いの日々は終わりました。
おそらく,SNS等ではすでに試験の感想が出てきているのではないでしょうか。
例年の国試直後の感想は,
今までで最も難しい問題だった
出題傾向が変わった
という感想が聞かれます。
だんだん時間が過ぎていくと,冷静に振り返ることができるようになるためなのか,
もっと落ち着いて解けばよかった
といったものに変わっていきます。
「簡単だった」という感想を持つ人が,必ずしも良い成績であるとは限りません。
勉強をしっかりしてきた人は,解けなかった問題が印象に強く残るので,「難しかった」という感想を持つようです。
そういうところから「今年のボーダーラインは下がりそうだ」といった予測が飛び交いますが,合格基準点(いわゆるボーダーライン)の予測は誰にもできません。
そういった情報に振り回されないことが大切です。
「簡単だった」という感想を持つ人が,必ずしも良い成績であるとは限りません。
勉強をしっかりしてきた人は,解けなかった問題が印象に強く残るので,「難しかった」という感想を持つようです。
そういうところから「今年のボーダーラインは下がりそうだ」といった予測が飛び交いますが,合格基準点(いわゆるボーダーライン)の予測は誰にもできません。
そういった情報に振り回されないことが大切です。
国家試験問題は,決して簡単ではありません。
毎年そう思います。
第33回国家試験の受験を予定している人の多くは,まだ勉強を始めていていないでしょう。このメッセージを読むのは,おそらく国試3か月くらい前かもしれません。
国家試験は本当に難しいです。付け焼刃で合格できるような試験ではありません。
相当な覚悟が必要です。ぜひ知っておいてほしいです。
<第32回国家試験の解答速報について>
これから各社が解答速報を公表します。
それをもとにして,自己採点することになります。
早く結果を知りたい,という気持ちもあると思いますが,早く出すところは,早く出すことが目的になっているように思います。
参考にするのは,2つくらいで良いと思います。
1つは早く出すところ,もう1つは満を持して出すところ。
会社によって解答が割れる問題が毎年あるので,たくさんのサイトを見ると,ぎりぎりの点数だった人はやきもきしてしまいます。注意が必要です。
<おまけ>
就労支援サービスと更生保護制度は,2科目で1群です。8問中1点あれば良いことになります。
<おまけ>
就労支援サービスと更生保護制度は,2科目で1群です。8問中1点あれば良いことになります。