試験前は,誰もが緊張するものです。
特に試験前の一週間は,不安で不安でたまらなかったことでしょう。
しかしそれも今日までです。
第22回精神保健福祉士国家試験の専門科目の試験は,2/1(土)に実施されています。
受験された方からの情報によると
第15回(社会福祉士では第25回)の国試で突然2つ選ぶ問題が出現したような劇的な変化のある出題方法はなかったようです。
昔話になりますが,魔の第25回国試の時は,問題自体も難しかったうえに,最後まで2つ選ぶ問題があったことに気がつかなかった人もいたために合格基準点(いわゆるボーダーライン)が大幅に下に振れました(72点)。
今回はとりあえず,例年並みの出題のようです。
別な見方をすれば,例年並みということは,新しい問題を一体数混在させて出題していると思います。
受験生の多くは,そのような問題を目の当たりにした時,焦り,無力を感じると思います。
しかし,それこそが試験委員が仕掛けたトラップです。
受験生のやる気を喪失させて,敵前逃亡させる作戦に引っ掛かってはなりません。
多くの人が解ける問題を並べると,第30回国試のように,合格基準点が大幅に上に振れてしまいます。
そうならないように,難易度の違う問題をバランスよく出題します。
教科書に書いていない問題も混ぜて出題するのは,そういった意味合いです。
国家試験で今までの勉強の中で出てこなかった問題を目にした時,「これが『学習部屋』に書いてあったことだ」と思い出してください。
多くの受験生は,そういった問題に混乱して,本来の実力を発揮できずに国家試験を終えます。
これこそがトラップです。
みんなが実力どおりに解けたら,合格基準点が本当に大幅に上がります。
新しい問題の混在率は,わずかに1・2割です。
これらがまったく解けなくても,十分に合格基準点を上回ることができます。
しかし,そういった問題でもまったく解けないということはありません。
落ち着いて問題を読むことができたら,何となくでも答えを推測できる問題もあります。
たとえ推測できなくても,5分の1の確率で正解することができます。
選択肢を1つでも消去することができれば,正解できる確率はアップします。
消去できる選択肢があると正解確率が上がる!!
https://fukufuku21.blogspot.com/2019/02/blog-post_3.html
社会福祉士の国家試験は,記述式ではありません。
マーク式です。
落ち着いて,問題を解いていきましょう。
受験生の多くは,試験委員の仕掛けたトラップにつかまって脱落していきます。
慎重に慎重に問題文を読んでいけば,トラップをうまく避けて正解にたどりつくことができるでしょう。
きっちり勉強してきた人は合格基準点を上回ることができるように出題しているのが今の国家試験です。
勉強してこなかった問題が出題されても,戦意喪失することなく,落ち着いて問題に向き合いましょう。
学習部屋に訪れていただいたすべての人が,存分に実力を発揮できることを心から願っています。