社会福祉士の国家試験は,近年は2月の第一週の日曜日に実施されています。
そこにピークを合わせて勉強していくことになります。
分厚い参考書を目の前にすると,本当にこれだけのものを覚えられるのだろうか,と不安を覚える人も多いのではないでしょうか。
しかし,科目別にみるとそれほどの分量はありません。
千里の道も一歩から
500ページの参考書の場合
1日5ページで,100日で終わります。
最初に取り掛かるときのコツは・・・
500ページのうちの5ページだと思わないことです。
これだと100分の1です。
発想を変えて,科目ごとの小ゴールだととらえると
70ページの科目だと,5ページは,14分の1です。
100分の1と14分の1では,進んだという手ごたえがまったく変わります。
分厚い参考書は,科目ごとに切り離す
ちょっと面倒ですが,まずは科目ごとに切り離してみましょう。
1冊だと持ち運びたくないですが,科目ごとに切り離すと軽くなるので,持ち運びしやすくなります。
何より,進行ぐあいを実感いできます。
そのうえで,国家試験についてです。
国家試験は,複雑な問題は出題されません。
事例問題でさえ,ある法則によって出題されています。
それでは,次回の国試に向かってのスタートしましょう。