2020年5月24日日曜日

社会福祉士の国家試験とは?



社会福祉士の国家試験は,近年は2月の第一週の日曜日に実施されています。

そこにピークを合わせて勉強していくことになります。

分厚い参考書を目の前にすると,本当にこれだけのものを覚えられるのだろうか,と不安を覚える人も多いのではないでしょうか。

しかし,科目別にみるとそれほどの分量はありません。


千里の道も一歩から


500ページの参考書の場合

1日5ページで,100日で終わります。

最初に取り掛かるときのコツは・・・

500ページのうちの5ページだと思わないことです。
これだと100分の1です。

発想を変えて,科目ごとの小ゴールだととらえると

70ページの科目だと,5ページは,14分の1です。

100分の1と14分の1では,進んだという手ごたえがまったく変わります。



分厚い参考書は,科目ごとに切り離す

ちょっと面倒ですが,まずは科目ごとに切り離してみましょう。

1冊だと持ち運びたくないですが,科目ごとに切り離すと軽くなるので,持ち運びしやすくなります。

何より,進行ぐあいを実感いできます。

そのうえで,国家試験についてです。


国家試験は,複雑な問題は出題されません。

事例問題でさえ,ある法則によって出題されています。


それでは,次回の国試に向かってのスタートしましょう。

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