令和7年(2025)年2月に実施される国家試験から,新しいカリキュラムによるものへの移行します。
国家試験には出題基準というものがあり,試験委員は基本的にこの出題基準に沿って問題を作成します。
公益財団法人 社会福祉振興・試験センター
令和6年度(第37回試験)から適用する社会福祉士国家試験出題基準(予定版)
https://www.sssc.or.jp/shakai/kijun/kijun_03.html
第37回国家試験から,出題数は129問になる予定です。(第36回までは150問)
共通科目 84問
専門科目 45問
合格基準が60%だとすると,78点程度となります。
(専門科目のみの受験では,27点程度)
複数の科目によって群が構成されています。それが少し新鮮なところでしょう。