就職するために資格が必要な人もいることでしょう。
しかし,既に職業人として働き,それなりのキャリアがある人は,必ずしも資格取得が必要ではないという人もいます。
そういった人が陥りそうになるのが
本当に資格が必要なのだろうか
という迷いの森です。
多少の差はあるものの勉強時間が十分に取れないのは社会人共通の悩みです。
あきらめることは簡単です。
しかし,そうするとおそらく次の年も逃げます。
勉強が進んでいないので,とりあえず今年は受験するけれど・・・
という弱い気持ちも危険です。
不合格になっても悔しくないからです。
合格率は高くても30%なのですから,簡単に合格できない試験であることは確かです。
しかし,多くの人は逃げの気持ちで受験しているように思うのです。
その気持ちを乗り越えることができた時,合格に続く道が開くように感じます。
辛い気持ちで勉強すると極端にパフォーマンスが低下します。
時間が限られるからこそ,今一度気持ちを整理してみることが必要な気がします。
※今日の問題はお休みします。