2019年(令和元年)の国民生活基礎調査
65歳以上の者のいる世帯(全世帯の49.4%) |
(内訳) 夫婦のみの世帯 32.3% 単独世帯 同28.8% 親と未婚の子のみの世帯 20.0% |
この順番は,近年変わっていません。
それでは今日の問題です。
第30回・問題18 「平成28年国民生活基礎調査」(厚生労働省)における65歳以上の者のいる世帯の世帯構造のうち,世帯数の多い上位2つを選びなさい。
1 単独世帯
2 夫婦のみの世帯
3 親と未婚の子のみの世帯
4 三世代世帯
5 その他の世帯
この問題で出題されているのは,平成28年のデータです。
年度によって順位が変わってしまうようなもの(1位と2位が年度によって入れ替わるなど)は,出題されることはありません。
差が大きくなって,初めて出題されます。
正解は,
1 単独世帯
2 夫婦のみの世帯
<今日の一言>
国試では,基本的に2位以下を問われることはないので,1位だけを中心に覚えると良いのですが,この問題のように正解を2つ選ぶ問題もあるので,2位までは覚えておきたいです。
たくさん覚えると混乱のもととなるので,覚える分量はなるべく少なくするのが適切です。