2017年12月24日日曜日

国試に合格したいのならば,これを押さえろ!! 権利擁護と成年後見制度編

「権利擁護と成年後見制度」は,現行カリキュラムで新しく加わった科目です。
旧カリキュラムには「法学」という科目がありましたが,それから比べるとかなり取り組みやすい科目に変わっています。

さて,当該科目で覚えなければならない項目を整理します。

<権利擁護と成年後見制度>
1.瑕疵(かし)担保責任
2.クーリングオフ制度
3.消費者契約法
4.基本的人権
5.社会権
6.契約
7.不法行為
8.使用者責任
9.親権
10.親権喪失(親権停止)
11.法定相続
12.代襲相続
13.遺言相続
14.執行力
15.不可争力
16.不可変更力
17.公定力
18.行政不服申立制度
19.成年後見制度
20.後見・保佐・補助
21.申立権者
22.市町村長申立て
23.成年後見人等の選任
24.成年後見人の職務
25.成年後見登記制度
26.代理権・同意権・取消権
27.成年後見人の権限
28.善良なる管理者の注意義務
29.任意後見人
30.任意後見監督人
31.成年後見関係事件の概況
32.日常生活自立支援事業
33.専門員・生活支援員
35.契約締結審査会
36.運営適正化委員会
37.成年後見制度利用支援事業


これらの部分について,改めてしっかり押さえておけば,この科目は十分です。

どの科目もこのように整理してみると思った以上に覚えなければならないアイテムは少ないと思いませんか?

がっちり整理して,合格をつかみ取りましょう!!

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