2017年12月29日金曜日

国試に合格したいのならば,これを押さえろ!! 社会福祉調査の基礎編

多くの受験生は,共通科目の勉強に多くの時間を費やして,専門科目に時間をかけない傾向があります。

共通科目はもちろん押さえていかなければならないのは当然ですが,たとえ共通科目で点数が伸ばせなくても,専門科目で十分カバーできます。

さて,今日は社会調査の基礎のポイントです。

難しいと思うのは「ピアソン」などの統計に関するものがあるからだと思いますが,それが出題されてもわずか1問,あるいは2問です。

ほかの部分で十分カバーできます。

苦手意識さえ持たなければ,これからの時間でも十分得点できる科目に変化していくでしょう。

<社会福祉調査の基礎>

1.統計法
2.基幹統計
3.統計委員会
4.全数調査
5.標本調査
6.無作為抽出
7.有意抽出
8.標本誤差
9.横断調査
10.縦断調査
11.パネル調査
12.自計式調査
13.他計式調査
14.郵送調査
15.留置調査法
16.個別面接調査法
17.集合調査法
18.名義尺度
19.順序尺度
20.間隔尺度
21.比例尺度
22.ダブルバーレル質問
23.キャリーオーバー効果
24.イエステンデンシー
25.ステレオタイプ効果
26.濾過質問
27.コーディング
28.エディティング
29.クロス集計
30.相関係数
31.最頻値
32.中央値
33.分散
34.四分位範囲
35.箱ひげ図
36.バブルチャート
37.ヒストグラム
38.レーダーチャート
39.自然観察法
40.統制的観察法
41.参与観察法
42.非参与観察法
43.アクション・リサーチ
44.自由面接法
45.半構造化面接法
46.構造化面接法
47.フォーカス・グループ・インタビュー
48.ドキュメント分析
49.KJ
50.グラウンデッド・セオリー
51.トライアンギュレーション


これらのアイテムを見て,簡単に説明できるようであれば十分です。


もし説明できないものがあったなら,そこを改めて確認しましょう。

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